「防災業務関係者自らの放射線防護研修」
上記の研修会が、原子力緊急時支援・研修センター(NEAT:Nuclear Emergency Assistance and Training Center)により開催されます。
この研修会では、国及び地方公共団体など原子力災害対策を行う公的機関への支援の一環として、防災業務関係者自らが活動時に放射線被ばくや汚染を防護するための基礎研修が行われています。平成30年度にも、6回の集合研修が予定されておりますので、下記URLから詳細を確認の上、奮ってご参加ください。
以下「日本原子力研究開発機構HP」より引用
2_training_plans1)災害初期の対応に役立つ内容
原子力災害対応業務に必要となる自らの放射線被ばく防護対策、汚染防護対策や放射線量の測定方法などを、福島原発事故の実例を交え、講義で紹介し実習で体験・習得して頂きます。災害発生時に現地や避難退域時検査等で対応される方の被ばく管理に役立つ実践的な内容としています。2)経験豊かな講師陣
東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故に伴う支援活動や当機構の原子力施設での豊富な放射線管理の実務経験を有する職員が講義や実習を担当します。3)測定器の持ち込みが可能
実習で使用する測定器のほか、個別希望によりお持ちの測定器の取扱方法等についても説明対応致します。